理事長日記2009

　1月31日19：30より第３回副委員長連絡会議を行いました。8常設委員会の副委員長さん全員出席で、理事長特別補佐４人も全員出席でした。皆様お疲れ様でした。
　副委員長さんは委員会運営の要であります。副委員長さんによって委員会のモチベーションが大きく変わってきます。副委員長さんは単に職務をこなすのではなく、委員長さんが気持ちよく委員会を進めることができるように、メンバーが楽しくやりがいをもって委員会に参画できるように立ち振舞うことがもとめられます。委員会メンバー一人一人に気を配っていますか？人は理屈だけでは動きません。副委員長が情熱をもって「本気」で取り組んでいるか否かを見ています。委員会の勢いがどうかは、自分を写す鏡であります。その鏡には何が映っていますか？
　

　２月1日（日）第１回鳥取ブロック協議会が東伯の地で行われました。たくさんのメンバーに出席していただき、大変心強く感じました。ありがとうございました。鳥取JCからは鳥取ブロックに監事として松本寿一君、連携推進運動実践委員会の委員長に妹尾祐司君を輩出しており、委員として５名の若手メンバーに出向していただいております。全メンバーで鳥取ブロックと出向しているメンバーを応援しましょう。
　鳥取ブロックは5つのLOMで構成されており、全国のブロックの中では勿論最小です。私は入会以来鳥取ブロックに２回出向し、専務理事のときなどを含め深くブロックを見ています。他ブロックに比べLOM数が少ないというメリットがあり、共通した問題意識や一体感また親密感など全国一だと思っておりました。5LOMでひとつの事業を行い、鳥取県を変える力も有していると思います。
　今、鳥取ブロックの存在意義が問われています。こんな時代だからこそ、今まで以上に英知と勇気と情熱をもって取り組む必要があります。

　２月２日（月）、２社のマスコミの方に取材を受けるチャンスに恵まれました。鳥取JCの理事長として意気込みは？とか今年はどの様なことをやるんですか？とか「環光のまち因幡」推進運動ってどんなもんですか？とか質問をうけました。いつもの通りのトークを繰り広げました。理事長になってマスコミや外部の方と会う機会が多いですが、最近の鳥取JCの活動はとても評判がいいです。これは本当です。もっと自信をもって活動し、鳥取JCが展開する事業をアピールする必要があります。
　最後に鳥取JCの問題点はなんですか？という質問をうけました。ん、それもいっぱいあるけど・・・・ちょっと沈黙してしまいましたが「マスコミとの連携が下手なところですね」と答えました。広報委員会山田委員長、水田副委員長あとはよろしく。
　マスコミ各社さんは鳥取JCに対して好意的なところばかりで、協力的であるということが私自身の経験から判明しましたので、どんどん連携させてもらいましょう。マスコミを通じて報道され、地域の人に鳥取JCを認知してもらうことが、メンバーの組織に対する誇りとなり、地域に影響力をもつ組織になることと信じています。

　近年、相撲界で大麻等の薬物事件が多発しております。様子を見ているとこれは氷山の一角であるのかもしれません。一般社会の中にある相撲社会であるという意識が欠如していて、特別階級的な意識が強いのかもしれません。特に一定以上のレベルの力士は特に強いのかもしれません。
　安里会頭曰く、「己を律することの大切さ」であると思います。我々JCメンバーも同様に己を律し、社会人として、親として規範となる行動をとらなければなりません。とても大切なことです。私も自問自答しながら己を律することができる人間に成長しようと思います。

昨日「北方領土返還要求運動鳥取県民会議」という長い名前の会議に出席してきました。　
わが国固有の領土である北方四島は戦後よりロシアに不法占拠されており、60年以上たった今も日本に返ってきておりません。
　独立国家である日本の国民がこのような状況が当たり前に感じてしまうことが一番怖いことではないでしょうか。竹島の問題と合わせてわれわれは大きな声を上げて返還を要求し続けていかなければなりません。そして政治家、外務省に対して継続した強い意志をもって外交にあたるようにお願いしなければなりません。
　どんな小さな島であっても、国土の一部が他国に占拠されている状態を許し続ける国家は独立国家とはいえないと思います。２月７日は「北方領土の日」ということのようです。これを機会に少しみんなで「北方領土」について考えてみましょう。

　2009年のホームページを１月6日に開設してちょうど１ヶ月たちます。現在で約3400アクセスです。平均すると一日100アクセスですが、最近は1日に150から200近いアクセスがあります。これを多いととるのか少ないととるのかよく分かりませんが、私の見解としてはかなり多いように思います。これも広報委員会さんの努力の賜物かなと感じております。アクセスしている人は大半が鳥取JCのメンバーだと思いますが、皆さんが書き込みしていただいているおかげも大であります。これからもどんどん書き込みしていただき、ホームページを通してLOMを活性化していきましょう。

　皆さんに注文があります。皆さんのハンドルネームが難解すぎて誰か分からないことが私にはあります。もう少し分かりやすいものか、実名で書いていただけるとありがたいです。誰か分からないと夜寝れなくなりますので、宜しくお願いします。

2月８日（日）は久々に完全OFFでした。特に何か予定をしていた訳ではなかったので、妻と子供2人で近くの公園に遊びに行きました。
　その場にあるすべての物が子供にとっては遊び道具に簡単に変わっていきます。この柔軟な発想が仕事に必要なんだなーと感じるしだいでした。また木に登ったり、知らない人が連れてきた犬と戯れたり、高いところからジャンプして降りたり、まだできないだろうなあーと私が勝手に思い込んでいた事を得意になってやっている子供を見ると、本当に子供の成長は早いなあとびっくりしました。我が家の子は今４歳と２歳なのですが、今が一番かわいいときかもしれません。少しでも一緒にいる時間を大切にしたいものです。

　リーダーにとって一番必要とされることは何でしょうか。知識、経験、信念、情熱、統率力、色々あるとおもいます。何が正解かは勿論分かりませんが、私が今一番強く思うのは「構成員のモチベーションを向上させる力」であると思います。要するに「メンバーをやる気にさせる力」であります。
　私を含めて「長」の付く役職のみなさん、メンバーはやる気になって取り組んでますか？あの手この手でメンバーをやる気にさせましょう。そうすれば、自ずと成功は向こうからやってきます。頑張りましょう！

　２月10日（火）に 2月理事会が行われました。理事役員の皆様、総務委員会の皆様お疲れさまでした。今回のメインの内容は創立50周年記念大会の「記念式典」「祝賀会」「記念誌」「記念講演」の4議案の審議でした。全て無事に承認されました。風邪で体調が悪い中、山根委員長お疲れ様でした。大月委員長も同様に風邪で調子が悪かったですが、2議案承認お疲れさまでした。
　創立50周年記念大会は全てのメンバーが参画し、全てのメンバーがホスト役としてお客さまをもてなすことが大切です。これが無くては成功はありえません。全メンバーが「自分事」として捉え、全メンバー
の力で成功させましょう！

　２月11日（祝）最後になるであろう鳥取砂丘新発見伝（来年度からは別組織になる計画）のイベント審査会があり、新生鳥取砂丘政策委員会の田淵委員長が挑みました。私もこっそり見学（応援？）させていただきました。
　審査員の皆様からは期待を込められて、前向きなご意見をいただきました。どれも検討の必要性のあるものばかりでした。なるべく早く内部や外部の方々の意見を集約し、事業に組み込むことができるようにスケジュールを組んでください。
　絶対に忘れてはいけないことは、この事業は「環光のまち因幡」推進運動を進めるうえでの一つの政策であるということです。10年先をしっかりと見据えて、イメージを膨らませ、今年何をしなければならないのか考えてください。もちろん他の委員会にも言えることです。がんばりましょう！

仕事はとっても大切です。家族もとっても大切です。だれでも当然大切です。
しかし、これだけで満足してはならない人が集うのが鳥取JCです。
私はJCの活動を通して地域の発展に寄与し、自身の人格を高めることが、会社や家族を守ることに繋がると信じています。
鳥取ＪＣのメンバーであるのなら「利他の精神」を大切にしよう。
やらない理由を考えるのは簡単です。やるための準備、工夫、エネルギーは大変です。
どっちを選ぶかはあなたしだいです。自分に嘘はつけないし、人はきっと見てますよ。
情けは人の為ならずです。やったことはきっと自分に返ってくると信じて頑張ると、世界が変わります。
がんばりましょう！

　土曜日のＰＭから家族４人で、神戸に一泊旅行にでかけました。三田のアウトレットモールに行ったり、三宮でお好み焼きを食べたり、王子動物園に行ったり、モザイを散策したりしました。お決まりコースです。もう一泊しよう！という子供のリクエストには答えることはできませんでしたが、私自身がリフレッシュさせていただいた週末でした。次はいついけることやら・・・・・
　ブログに掲載したい写真もあるのですが、写真の添付の仕方がわかりませんので、山田委員長に教えてもらうことにします。

　子供が小さいので戦隊ものアニメを時々みることがあります。最近の戦隊ものはかなり「環境」配慮型です。炎神戦隊ゴーオンジャーでは悪者のガイアーク（害悪？）が汚い環境が好きで、地球を汚そうとします。それをゴーオンジャーが防ぐという設定です。そのガイアークの幹部はヨゴシュタイン、キタネイダス、ケガレシア等というネーミングです。いかにも汚しそうですね。ヒーロー達の名前の頭文字をとると「エコロジスト」なります。
　「環光のまち因幡」推進運動をすすめる鳥取ＪＣとしては見逃せないアニメかも。子供の時からこのように環境問題に接することはとてもいいですね。それも硬くなくて、子供でも違和感無く受け入れることができるアニメを切り口にしているところは感心しますし、参考になりますね。

昨晩は倉吉ＪＣでのブロック会長公式訪問例会でした。他ＬＯＭの例会に出席すると色々勉強になりますし、鳥取ＪＣのすばらしさも再認識します。日本ＪＣの方針、鳥取ブロックのやる気も感じられて楽しみになりました。懇親会で50周年のＰＲにきてくれた皆様本当におつかれさまでした。
　メイキャップ出席の木下副委員長、田中（玄）君お疲れ様でした。
本日は鳥取ＪＣのブロック会長公式訪問例会です。全員出席で鳥取ＪＣのすばらしい定例会を見てもらいましょう。宜しくお願いします。

　鳥取ブロック会長公式訪問２月定例会が昨晩行われました。
日本ＪＣの方針、鳥取ブロックの方針を説明していただきました。常に日本ＪＣや鳥取ブロックの方向性を意識しながら、参考にすべきところはしっかりと参考にさせてもらうことが必要であると思います。
　また鳥取ブロック協議会に出向していただいているメンバーをＬＯＭメンバーがしっかりと応援しなければなりません。それが鳥取ブロック協議会を盛り上げる原動力に繋がります。他のＬＯＭと切磋琢磨しながら、お互いに成長し、絆を深めていきましょう。
　
　出席率は83％（なんとか90％までいきたい）で進行、準備もしっかりしていただいていたと思います。
３分間スピーチも清水君、濱本君が立派なスピーチをしていただきました。理事長としてとてもありがたかったです。会員交流委員会をはじめ皆さんありがとうございました。
本日は東伯ＪＣです。みんなで出席し、勉強させてもらいましょう。

　東伯ＪＣにて中国地区会長公式訪問例会が行われました。ここ数年日本ＪＣとブロックとの連絡調整役としての機能だった中国地区協議会ですが、本年から方向性を転換し、地区コンファレンスの開催をはじめ地区として必要な事業を実施するということです。かねてから、私は調整役であればあれだけの大所帯で、ＬＯＭから負担金をあつめ、存在する必要性はないのではないかと思っていました。吉村会長の英断は尊敬に値すると思います。参加したメンバーにとって、実り多い事業を企画してください。
　
　今回の訪問例会には鳥取ＪＣからも多くのメンバーに出席していただきました。周年のＰＲもしっかりできたのではないでしょうか。参加していただいたメンバーの皆さんありがとうございました。私は懇親会の後、ブロック役員団、ＬＯＭの理事長、専務理事等と２次会に出席しました。最後までアテンドしてくれた奥村理事長特別補佐ありがとうございました。

　今週月曜日　通勤途中に交通事故にあってしまいました。信号の無い交差点、先方が一時停止を無視し、私の車の右前と衝突しました。幸い私も先方も怪我はありませんでしたが、一歩間違えれば、大怪我をするところでした。
　まだ先方の保険屋さんから返答はありませんが、私も動いていましたので、過失はあります。さらなる安全運転をしなければなりません。この時期、道路の凍結などもありますのでお互い気をつけて運転しましょう。
　理事長が松葉杖で定例会に出るところでした・・・・・・。

　昨年の8月から（財）日本きのこセンターが鳥取県から受託している「原木しいたけ新規生産講座」を個人的に受講しておりまして、昨日が最終回でした。合計９回の研修があって、5回しか出席できませんでしたが・・・・。研修では実際に山に入り、チェーンソーで立ち木を切って、ほだ木（しいたけをつくる木）を作ったり、ほだ木にドリルで穴をあけ植菌をしたりしました。実際にしいたけ生産者の所へ行って見学もしました。今の日本はしいたけの需要に対して供給が全く足りていない。中国の安価なしいたけにかなり苦戦している。鳥取産のしいたけは全国的に評価が高い。生産者が減少してピーク時の15％程度であること。しいたけが人間の健康と自然にどれだけ有効であるのか。等を勉強させていただきました。
（財）日本きのこセンターさんには昨年の運動ビジョン作成から本年の委員会テーマの設定に関して、多大なる示唆を与えていただきました。ありがとうございます。
さあ鳥取ＪＣ！環境と経済の好循環するまちを目指してがんばろう！

２月２２日（日）の山陰中央新報の「ざっくばらん」というコーナーに鳥取青年会議所の理事長として掲載されています。「環光のまち因幡」推進運動について等ＰＲしておりますのでよろしければご覧下さい。予想以上に大きく扱ってもらっています。取材していただいた錦織さんありがとうございます。
　これからはマスコミが食い付くような地域に影響力のある事業を行い、しっかり地域のひとに鳥取ＪＣをＰＲしましょう。

　WBC(ワールドベースボールクラシック）がいよいよ開幕します。日本代表は昨日オ－ストラリア代表と強化試合を行いました。試合は8-2で勝利しました。
　イチローをはじめとする日本を代表する選手が名を連ねていますが、全ての選手が代表に選ばれたことを誇りに感じ、日本を背負っていることを自覚して真剣に取り組んでいるように見えます。これもリーダー格のイチローが先回のＷＢＣで本気で戦い、優勝することに貪欲に取り組んでいる姿を他の選手が肌で感じているからだとおもいます。多くを語る選手ではありませんが、まさに背中で語ることのできる人間なのです。すばらしい・・・・。
　昨日先発したダルビッシュが調子が悪かったことが気がかりですが、実力のある投手なので本番までには調整してくると思います。打線は4番に稲葉が座るという、どちらかというと小粒感が否めませんが、日本が世界で優勝するには、こつこつ打って、繋いで、走るというスモールベースボールに徹しないといけません。
　ＷＢＣに言いだしっぺのアメリカは不景気や有名選手の薬物問題でテンションは全く上がっていないようですので、何とか連覇を期待したいものです。

　遅れましたが２月青雀会（マージャンの親睦会です）が行われました。濱崎専務理事が10万点オーバーの大勝という、あまり盛り上がらない結果となりました。川木君の数え役萬の瞬間の方がインパクトがあったようです。データ的には松島さんが欠席の時に濱崎専務理事が勝っていますので、欠席しないようにお願いします。
　３月は委員会対抗の様ですので、ふるってご参加ください。最後になりましたが、私はいつも通り振るいませんでした。

　２月２５日（水）五青協と鳥取市との懇談会がありました。五青協側からは各団体の会長（理事長）、副会長（副理事長）など、また鳥取市から出向している会員（ＪＣは平井君）が出席し、鳥取市からは竹内市長、林副市長、大西経済観光部長などが出席されました。
　各団体から活動報告がなされ、意見交換をおこないました。2009鳥取因幡の祭典に対して、連携して協力していくことに一致するなど、今後のさらなる連携を望む意見も出ました。普段ゆっくり話すことのできない市長や副市長とも色々意見交換することができ有意義なものとなりました。
　各団体それぞれの特徴や趣旨がありますが、地域を良くしていきたいという気持ちは一緒です。時には一つになって何かをやってみると新しいものが見えてくるかもしれません。やらなければ何も起こりません。是非前に進んでみたいと考えます。
　

　２月25日付けの政経レポートの「ひと」というコーナーで１ページをつかっていただき、鳥取ＪＣの理事長として掲載していただきました。内容はいつも通りの「環光のまち因幡」推進運動のＰＲを中心にＪＣについての考え方を述べました。
　先日竹内市長にお会いしたときに、「水野理事長、最近よく出てるねー」と言われました。勿論、予定者段階からいかにマスコミと連携し鳥取ＪＣをＰＲすることによって、鳥取ＪＣの知名度ＵＰ並びにメンバーの組織への誇り醸成に繋げていきたいと考えておりました。
　しかしながら、私がクローズアップされるのはこれで打ち止めです。来週からは「若草学園との施設交流事業」があります。そしてこれからは各委員会事業で鳥取ＪＣを地域にＰＲしていきましょう！それぞれの事業が大成功しマスコミに大きく取り上げられているのが目に浮かびます。頑張れ鳥取ＪＣ！