昨日「北方領土返還要求運動鳥取県民会議」という長い名前の会議に出席してきました。
わが国固有の領土である北方四島は戦後よりロシアに不法占拠されており、60年以上たった今も日本に返ってきておりません。
独立国家である日本の国民がこのような状況が当たり前に感じてしまうことが一番怖いことではないでしょうか。竹島の問題と合わせてわれわれは大きな声を上げて返還を要求し続けていかなければなりません。そして政治家、外務省に対して継続した強い意志をもって外交にあたるようにお願いしなければなりません。
どんな小さな島であっても、国土の一部が他国に占拠されている状態を許し続ける国家は独立国家とはいえないと思います。2月7日は「北方領土の日」ということのようです。これを機会に少しみんなで「北方領土」について考えてみましょう。