昨年の8月から(財)日本きのこセンターが鳥取県から受託している「原木しいたけ新規生産講座」を個人的に受講しておりまして、昨日が最終回でした。合計9回の研修があって、5回しか出席できませんでしたが・・・・。研修では実際に山に入り、チェーンソーで立ち木を切って、ほだ木(しいたけをつくる木)を作ったり、ほだ木にドリルで穴をあけ植菌をしたりしました。実際にしいたけ生産者の所へ行って見学もしました。今の日本はしいたけの需要に対して供給が全く足りていない。中国の安価なしいたけにかなり苦戦している。鳥取産のしいたけは全国的に評価が高い。生産者が減少してピーク時の15%程度であること。しいたけが人間の健康と自然にどれだけ有効であるのか。等を勉強させていただきました。
(財)日本きのこセンターさんには昨年の運動ビジョン作成から本年の委員会テーマの設定に関して、多大なる示唆を与えていただきました。ありがとうございます。
さあ鳥取JC!環境と経済の好循環するまちを目指してがんばろう!
コメント (1)
へっ?そんな講座があったんですか?個人的にかなり興味があります。人間の生産活動が森を生き返らせ共存できてビジネスにも繋がる。まさに理にかなってます。というより人のあるべき元の姿なんでしょうけど。私もまだまだ勉強不足なので、とにかく今年の野田委員長に期待しましょう!
投稿者: 砂丘委員長 | 2009年02月24日 08:58