だそうです。旦那氏は中村獅堂氏。芸能人のそれなので小欄で取り上げることもないのだが・・・。

実はこれ号泣ネタなんです。今年２つ。（ひとつはこれも下世話な話なんですが、９月某日の中日戦中村豊の延長での決勝ホームラン⇔既出）

２人主演の邦画「いま、会いにゆきます」のビデオをたった一人っきりで見たことがありました。
自分の運命を知ったとき強いのは女の人なんですね。修羅場に強いというか。女性の腹を決めた時のある種の合理性を愛情の深さとともにリズムよく、しっとりと描いています。残された２人は当然去ってしまった人の本当の気持ちを知ることは難しく、実際にはここからは想像力やイメージによって個人差があるんだろうけど、実は見えない愛によって包まれているかもしれないってことが多々あるんじゃあないだろうかって、捨てたもんじゃあないかもしれないなって思わせるところがすごいわけです。実際にはありえないことなんだけど相当にリアリティを持っている、対して男は棒立ちで何もできない・・、冒頭の配達のケーキをもらうシーンがそれです。

水野専務に「凄過ぎる」って紹介したら、まだ見たことないって・・。
そしたら、後日ちゃんと見とるんです、嫁さんと。「涙が止まらなくてね・・」と。
「そうだろうそうだろう、わしも３０分止まらんかった」って。

それから四役でカラオケしたりするとオレンジレンジですわ、「花」。