YEGの瀧本会長と一緒に「市政十大ニュース」の選考会に出てきました。
私自身も今年は様々な出向に出させて頂き、こんな年は無いくらいN海新聞を熟読しました。おかげで今鳥取県や鳥取市を始めとする市町村がどのような問題に直面しているのかを例年にも増して把握できました。
今回はいくつかの候補をあらかじめ見せてもらい、選をおこないました。自身の選のポイントはこれを見た市民の方が納得できるものを選ばなくてはいけないというシンプルなものです。仮にも市民の代表として参加しているわけですから・・。
私は行財政改革、第8次総合計画策定作業など市民がより市政に興味を持ち、参画できるような仕組みや背景について高評価したのですが、皆さんの意見とは同じではありませんでしたね。一方、パレットやサンドパルなど箱もの(関係者はかなり苦労されてますでしょうし)や市の花、木の発表も他の委員さんから結構支持されました。
近未来の明るい社会をイメージさせる、循環型社会、新代替エネルギー関連の「バイオマスエネルギーで100円バスが走る」は非常に夢を感じさせる項目だったんですが、これも他にあまり支持がなく、落。空山の風車(”池本先生的”にはあすこはOKらしいです)も次世代エネルギーということから候補に挙がっても良いと思って発言しましたが、県の事業だと言うことで、候補にもならず。こういった関連は選からもれました。残念。
中電は私も先輩も選びましたが、「まだ決まったわけでない」ということで、他の支持なく、落。N海新聞では結構報道され、市民の関心あると思うんですが・・。年配委員の方はこれに限らず、これからあることの方向性が決まったなど、つまり「まだ決まったことでないこと」をニュースとしてあげることを避けるようですね、ハイ。なるほどそうかもしれません!勉強不足でした。来年の参考にどうぞ!
ポジティブニュースで埋まった10大ニュース。来年度も引き続き明るい豊かな社会を目指して頑張って~~いきまっしょい!