毎日のニュースで犯罪の報道を見るにつけ強烈な嫌悪感が走ると同時に、以前ほど口に出して憤ることも全然少なくなり、ついには「あ、またか」と慣れてしまっている自分がいる。そんな自分を子どもに勘違いされたくなくて、むしろテレビヴィジョンは消してしまった方がいいと思い、朝のニュースも見ないで朝食を食べているといった昨今です。
このいびつな朝食風景は故き良き日本のそれでは決してないと思います。
池田会頭はこの我々より更に進んだ新人類世代が、次の世帯を持ち子育てを始める頃、30年後には日本は精神的な崩壊を起こし、滅んでしまうのではないかというようなことをおっしゃっておれらますが、本当にそのとおりだなと思います。
国は地方は我々の世代は今なにをしているのか?だれも何にも言わないし、アクションも見えてこない。
来年日本JCでは道徳、しつけの教育(大人の教育含)について協働事業を展開するようです。
極めて重要な課題を我々の世代は背負っていると言えるでしょう。