14時 どうする鳥取県 経済と産業
3つの某業界団体が共同主催のフォーラム。司会は木谷清人氏。日本投資政策銀行理事の松原氏、片山知事の基調講演。その後に知事コーディネーターのパネルディスカッション。パネリストは石破代議士、赤沢代議士、田村議員。
長らく低迷の地方経済。このまえの選挙も地方経済はほとんど争点にならなかった。リップサービスもぜんぜんなかった。じゃあどうなんだと。地方経済どうするのかと。
木谷氏が知事にぶつけたところ・・・・。「じゃあやりましょう!」となったそうだ。
しかし、現実は厳しい。行財政改革の中、とにかく地方を取り巻く環境は厳しい。
下請け型企業経営は疲弊するばかり。企画やデザインなども含めたフルセットで産業を確立し、ブランド化を図ること。鳥取県に本社を構える企業を育てる。そして企業経営に工夫をしていくこと。
あとは観光立県。ようこそジャパンの鳥取版。ようこそ鳥取を興していくこと。などなど、
打つ手はそうたくさんはないようだ。
石破代議士、田村議員はスケジュールの都合上40分ほどで退出された。
赤沢代議士の話をはじめて聞いた。面白い話をたくさんしておられ興味をもった。
当然のことながら運輸関係ということで非常に親近感をいだいた。
最後に知事がこの恒例の3団体合同のフォーラムについて、非常に緊張感のあるいい会だったとほめておらました。昨年がすばらしかったということを聞いていたし、私も本当にすばらしい企画を例年されているなあと敬服しました。木谷さん、ありがとうございました。