JCの華は”撤収”である。
その事業実施の成果をかみ締めながら、感謝の一念で精一杯力を出す。
時にそこにはある意味上下関係や損得勘定、理屈を抜きにした人間関係が築きあがられることも少なくない。しんどいときもあるだろう。やけくそになるときもあるだろう。それらを突き抜けたときそこには心地よい、非常にさわやかな風が吹く。
10月9日(日)午後1時十神林道からの久松山頂上経路
幼稚園運動会のため少し遅れて2時ごろ着。山頂にまだ相当数の6m単管、木材が残っている。途中には5つの発電機。約20名で相当力を出して、工夫をしながら5時ごろにはすべて下ろし終わった。
JC歴12年。記憶にさかのぼってもこの撤収は1番か2番目の難さであったろう。怪我もなく、無事に山道からは完了した。