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学生との懇話会

過日、鳥大学生と懇談を持つ機会がありました。

その内容はまちづくりやビジネスについて話しをしたいとの事。学生さんたちと話しをする機会もそうはないので非常に楽しみに、また多少緊張しつつ当日を迎えました。

まちにある課題についてどうしたら、それを解決していけるのか?
学生の自治会の会計について、どのように学生間でコンセンサスを取ったらいいのか?コミュニケーションを取っていけばいいのか?
また、過疎の問題、郵政民営化についてどう考えるかなどなど、話題は多岐に。
最後にこちらから質問をしました。
その答えの中に、高校生の時に社会的な問題(合併や環境破壊の問題)に興味をもって、地域政策に進学したなど、すばらしい立派な意見があり、こちらも相当刺激を受けて帰ってきのでした。

やはり面白い、いろいろ意見を聞くのは。今の若い人はまじめで素晴らしいと感じた次第です。

最後に講師役?として、鳥取の各青年団体等をリレーでつなぐという私の勝手な考えのもと、次回の講師役として、とある青年団体の幹部を紹介させてもらいました。事前にその方にも話しを通し、「会のどなたでもいいので」と頼んでいたにもかかわらず、先日キャンセルの連絡があったとのことです。
残念至極でしたが、こればかりはいたしかたないですね。
JCは前向きな団体、理事長のもとへ依頼やオファーがあればどんなところへも出かけていき、話しをするという伝統的なスタンスがあります。だからこそ、多くの団体にお声掛けをたくさんいただけていると思います。この方向性は次の代へもきちんと引き継いでいきたい、あらためてそう考えているところです、ハイ。