本年度「静と動 あらまほしき因幡をめざして」のスローガンの下、1月新年祝賀会に始まり、若草学園交流会、第30回鳥取こどもまつりへの参画、そしてチャレンジウォーキング、第41回鳥取しゃんしゃん祭りへの参加と事業実施されてきました。これも現在までの活発な委員会活動によるものだと思いますし、引き続き残り後半の活動に期待をしているところであります。
また本年度は昨年度までの議論を受けて、待ったなしの公益法人改革への対応を行うために、例会前の食事の休止、預り金処理できない委員会費の休止、会計諸表の見直し、またそれに伴い、増大しより専門的になる、専務理事機能の拡充を図った、財務担当理事の新設、総務委員会への理事長セクレタリー機能の付与等々を行いました。
また研修会員の義務から全国規模の大会への参加を休止することで、各種大会への本来の参加する意義を再度全会員で見つめていこう、より多くのメンバーで参加していこうという方向性をだし、総務委員会には骨を折って頂いております。
ただ1点、残念ながら出来なかったのが定例会、理事会のクールビズへの対応であります。既に日本、地区、ブロックでは行われており、日本JC各種会議にはドレスコードなるものが付与されています。クールビズへの対応は必ず、来年もあり、地区との連携の深さは今年のそれとは比較にならないと思われることから、このあたりは次年度へしっかり引き継ぎを行っていこうと考えています。
いずれにしましても、これもすべて会員の利益の総数の増大を目指したことによるものであります。これはLOMの活動として、より効率を上げ、成果を最大限供与するためであります。
本年度まだ道半ばではありますが、こういった視点を常に持ち、組織を運営していく考えであります。また、行った改善点につきましては必ず、アンケート等の手法を用い、出来るだけ検証し、行ってきたチャレンジを適正に計測して参る所存であります。
現在ここまで来れましたのも全メンバーのおかげであると思いますし、引き続き、ご理解御協力のほどお願いします。
第96回定時総会挨拶