標題の事業。理事会で審議を受け、さっそく本日説明会が行われます。
鳥姫線開通後の鳥取の経済を考える上で、近々の視点では観光は不可欠。
観光的に弱いと言われている当地域が如何に「立つ」か？

景観法が制定されたこの契機をとらえ、写真集「鳥取百景」を一つのテーマに東部の景勝を結ぶモデル観光事業を行うこととした。
宿泊もこの鳥取県東部、観光スポットも東部、すべてこの東部で完結しているという点では観光コースとしても初の試みだ。

この先度、県が観光事業者でなくても観光案内ができるように特区申請をしたのも非常にタイムリーである。人が訪れない密かな名勝も観光ルートとして着目される環境が整いつつある。

この事業を契機に今まで難しかった東部の観光的一枚岩ができるのか。
それを目指すためにも、午後からの説明会に参加していきたい。