過日ＩＴＣという団体のスピーチコンテストに参加をしました。
ＩＴＣという団体は国際組織があることから、ＪＣやロータリークラブに似ていますね。

日本リージョン＝ＪＣの日本ＪＣにあたる。カウンスル（８つ）＝ＪＣの地区にあたる。クラブ＝ＪＣのＬＯＭにあたる。第７カウンスルは鳥取から出雲までをカバーしている。

会は女性ばかり。会場には１８０名を超える女性。男は私と審査員の一人の２人だけでした。
これはいうのは簡単、しかし現実はすごい世界です。
年もＪＣ会員よりも上で、母親の年代も人も多く、スピーチとコミュニケーション能力の向上を目指している会のようです。

会議とスピーチコンテストを見させて頂きましたが、会議はJCに似ています。挨拶から報告事項、カウンスルの会長の選挙までありましたが、ロバート議事法で行われていました。しかし、女性らしい柔らしい進行でてきぱきと行われ、若い男社会のＪＣのそれとは大違い。不覚にも癒されるような感覚にも陥りました。あまり無い体験ですねほんとに。

スピーチコンテストは８つのクラブを勝ち抜かれた８人の優勝者が、同じ題目で一人約７分。１秒のびる毎に減点１点とか・・・。ちゃんとタイムキーパーがおり、合図も本格的でした。ほとんどが原稿を見ておらず、自分のことばでスピーチされました。

当ＬＯＭの３分間スピーチと比すると・・・・・。残念、スピーチの向上を目指されている団体ですから、しょうがないですね。しかも各クラブの優勝者ばかりですし。当然わたしもかないません。すばらしいスピーチのスキルでした。鳥取ブロックでもＬＯＭ対抗スピーチコンテストをやったらいいかもしれませんね。

Ｙ先輩の奥様、Ｎ先輩の奥様がおられましたし、境港のメンバーの方とは何でも娘と同級であるということで、昨年の境港ＪＣ　H理事長の話しで盛り上がってしまいました。