明日はいよいよクリスマス家族会、今年最後の事業であります。
今年も我々メンバーを支えてくれた家族に対して感謝を表しながら、全メンバーにとっての１年の締めくくりの場を共有したいと考えています。本年度アンケートを行い、様々な意見を集め、議論ができたと考えます。
一般に組織運営は「ＰＤＣＡサイクル」を通し、回していくことが組織進化の要件となります。そしてその結果、より時代にあった、目的にあったものに進化できます。我々が理事会で行っている起案、事業案化、実施、検証、まとめ、報告議案化、引継ぎの一連の流れはこうした「ＰＤＣＡサイクル」を正にトレースするものです。
本年はこのクリスマス家族会についてもしっかりと検証し、まとめ、報告議案化を試み、より進化させるための引継ぎを行って頂くようにお願いしています。

ＪＣの活動の中で外部との交流は欠かせません。特にＯＢ会員、家族との交流はその黎明期より極めて大事な事としてその位置づけがありました。クリスマス家族会は家族との交流という考えの中で、我々ＪＣの活動の中で継続的に行われてきたものです。家族の支え無しにＪＣ活動はあり得ませんし、１年に１回当然あるべき感謝を伝える場としてあり続けています。こうした４５年間続いてきた基本的な考え方をしっかり理解した上で、公益法人改革への対応を考えていくべきことだと信じています。進化継承の視点で感じて頂きながら、クリスマス家族会を大いに盛り上げ、運営に協力していきましょう。