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10月22日「静と動」

9時 青島公園駐車場
ひとしきりの強い雨。相当のプログラム変更が必要のようだ。

10時00分 三津公民館
地元の実行委員会の人が相当集まっている。

10時30分 あみだ堂
初めて入った阿弥陀堂。吉田璋也氏のことを周年時に知ってから非常に興味を持っていた阿弥陀堂についに初めてはいることになった。六角堂から見える湖山池の眺望はすばらしい。こんもりとした丘状の山に立てられた庵。外界を気にすることなく頂くお茶は格別だった。

12時 三津公民館
外部からの来訪はまばら。家族も参加させることにした。初めて見る、味わう菱の実。「おにびし」「ひめびし」。子どもには相当珍しいようだ。芋荷鍋、焼き芋(地産地消)もよかった。

14時 実行委員会の方と話しをする。
「この次も続けてやりたい」
雨が降ったからこそ、もう一度やりたい、そんな風にも聞こえたし、間違いなく、今後もずっと続けていきたいという意志も含まれていると感じた。

15時30分 青島公園管理事務所
撤収完了。40名ほどのメンバーが来ている。挨拶。
「天候がどうなろうと我々の理念や目的が変わることはないっ!」
(一夜城に続いての荒天のフレーズ炸裂!!)

15時50分 大正公民館
最後まで撤収を見届けて帰途。本当にお疲れ様。

~スケジュールを終えて~
この湖山池西部地区は古くからの歴史、趣のある湖山池の風情など素晴らしい資源にあふれています。
今回は天候の影響で縮小開催となりましたが、実施出来なかった、つづらお城、矢山、遊覧船などもいつかは実施して欲しいと思いますし、そのときを楽しみにしたいと思います。
今後因幡の観光を考えるに、小さくともきらりと光る体験型、教養型の観光ルートをたくさん作って、それらを繋げながら、お客様に楽しんでもらう案が主流です。そういった”メニュー”に必ず入るであろう「湖山池西部地区」の取り組みを今後も注目していきたいと思います。