すばらしい天気でしたね。
今回の担当エリアは福部方面の海岸線から馬の背の裏まで。漂着のゴミの一番多いところです。
砂丘は東西16KMとなっていますが、この海岸線をいれてそうなるのです。砂丘の長さを一部体感できる部分でありました。
過去には砂の動きが止まり、砂の土化や滞留がおこり、一部草原化した経緯があります。今、県では仮に防砂林を撤去した場合の砂の動きのシミュレーションを行っています。このあたりの福部の砂浜に至る、いわゆるボトルネック部分の松の撤去もシミュレーションに入っていました。
オールドファンの方は昭和30年頃の砂丘はすばらしかったと口をそろえておっしゃいます。そのころの砂丘の姿とはどんなものだったのでしょうね。見てみたいですね。
因幡の宝発信委員会をはじめとするメンバーの皆さんお疲れ様でした。
※写真はイメージです。昨年の事業「砂丘画廊」