3月の話。(写真はイメージ:水戸全国大会)
日本JCの通常総会が東京であると聞き、これは会員会議所の義務ですわな。
当然参加してしかるべきなんです。
費用がかかろうが、そういった立場を全うするのであれば、「喜んで参加する」のが常道なのです。
で、積極的に参加することにしました。
総会だけでなく講演会やセミナーを企画されているという噂を聞き、楽しみにしていました。
参加した者だけが、享受できるプレミアなものでしょうし。
日本JCに問い合わせをするんですが、何をやるのかほとんど直前まで明らかになりませんでした。
・小池百合子環境大臣の講演、・丹羽大阪学院大学教授の講演、ステップアップセミナーが主なものでした。
特に丹羽教授の経済の話しは面白かったですね。
体制とは反対の論旨で話しを進められ、デフレギャップというちょっと難しいテーマ(設備、人材などがフルに機能・稼働した場合の実力的に持っているGDPと実際のGDPとの差が大きいということ)を中心に話しを進められました。私も分かったようなわからんような。極めつけは「日本銀行券は日銀でないと出せないが、コインなら政府が出せる、いくらでも出せる」というような話しがありました。
経済対策はしてはいけないというムードがマスコミや一部実権を握っている政治家によって作られているそうです。
そうかもしれませんね。今日はここまで続きは後日。