2009年11月08日

山陰海岸ジオパーク。世界ジオパーク国内候補地決定 。

表題の通りです。
ついに国内候補地になりました。
「3つの候補地から一つも選ばれないかも」とか。「世界登録出来そうな場所だけ候補地にする」だとか、いろいろ聞いていました。
が、ここさえのりきれば世界ジオパークネットワーク加盟は間違いないでしょう。
と思います。

実はこれからが大変だと思ってます。
今後も住民への啓発や環境整備などもしていかなきゃなりませんし。まだ世界への認定を目指す努力も求められるます。
認定されても抹消の可能性もありますし。
今後も地域の宝として、みんなで守っていく必要があるのではないでしょうか。



2009年08月25日

山陰海岸ジオパーク クリーン大作戦&ツアー

去る8月22日(土)23日(日)に事業実施いたしました。
22日(土)はクリーン大作戦として因幡地域内総勢400人の方に参加いただきまして、浦富海岸西を一斉清掃いたしました。
平井知事、榎本岩美町町長、深澤鳥取市副市長、藤川日本海テレビ社長など、本当にたくさんの方にご参加いただきましてありがとうございました。特に平井知事はご家族での参加ということで清掃活動にもご参加いただきました。
地元の方も非常に協力的で、終わった後「今度はいつするの?」とか「網代でこんなことをしてくれてありがとう」とか激励?もいただきました。
開会式にはサプライズなゲストも登場いたしましたし、皆さんの真剣な清掃活動のおかげで、ゴミ一つない山陰海岸になりました。
また、23日(日)にはその清掃活動した区域を使ってツアーを行いました。開会式の時ちょっと雨が降りましたが、昨日に比べて気温が低いので歩きやすかったのではないかと思います。ちょっと大変な散策コースでしたが、時々現れるすばらしい景観に、きてよかったと思われた参加者が多かったように思えます。シーカヤックは岸壁ギリギリまで近づけるのでさらに楽しかったのではないかと思います。両方とも山陰海岸の魅力があってこそのルートであり、こうしたことが楽しめるのは因幡地域に生まれたからこそだとの認識が必要ではないのでしょうか。またこの地域の宝をしっかりと後生に伝えていき守っていくことが私たちの責任だと、特に参加されたこども達をみているとそう感じました。
最後になりましたが、参加された皆さんお疲れ様でした。
2日間に渡りご協力いただきましてありがとうございました。

写真は随時アップしていきたいと思います。



2009年07月29日

つづきまして、、、カヤックしたい人募集!

連続でアップします。

ジオパークツアーのシーカヤックコースは当日、委員会メンバーで並走します。では、一度体験しておかなくちゃ話にならんだろ!ということで委員会でシーカヤック体験をしてきます。めったにない機会なので社会参画推進委員会のメンバー以外も募集いたします。


日時 8月7日(金)(土日の予約はいっぱいで取れませんでした)
開始時間 13~15:00(まだ決定していません。この間に開始ということで。2~3時間ぐらいです)
会費 3500円(体験ですのでそんなに遠くにはいきません。)


詳しくは社会参画推進委員会の田中まで。
保険等の都合上、来週の月曜日で締め切ります。



山陰海岸ジオパークツアー 協同組合鳥取卸センターの巻

サマコンお疲れ様でした。特に大月委員長お疲れ様でした。
7月23日に鳥取卸センターが主催する山陰海岸ジオパークツアーに参加してきました。
遅くなりましたが、その時の写真をアップします。


ツアーの内容ですが、鳥取卸センターを出発して香住の漁港までバスで移動します。その中でジオパークの説明を受けます。そこから遊覧船に乗ります。ご飯を食べてそして帰ります。


バスで香住まで移動して遊覧船に乗る前です。
ちょっと車酔いぎみです。
6.jpg

インディアンに見える岩らしいです。・・・見えますか?
3.jpg


これが鎧の袖です。かなりの迫力でした。
4.jpg


ちょっと天候が悪くてゆれがひどかったです。ちょっと酔いました。
2.jpg
大変勉強になりましたし、当委員会の事業にも役に立ちそうなこともたくさんありました。



2009年07月17日

鳥取JC地域の誇りづくりプロジェクト

先日の臨時理事会にて審議承認いただきました。
山陰海岸ジオパークを地域の誇りとして市民一人一人が自分の立場で出来ることに参加していただき、他の地域に誇れる地域の魅力として確立できればと考えております。

事業内容ですが、22日(土)に山陰海岸ジオパーククリーン大作戦として一斉清掃を行います。日本海テレビ協賛で24時間テレビとタイアップが決定しています。みんなで黄色いTシャツ着て清掃活動しましょう。
23日(日)はジオパークの魅力を知っていただくツアーを開催します。岩美町ガイドクラブ、山陰松島遊覧、NPO岩美自然学校など地域の方の協力で山陰海岸の魅力をしっかりとわかっていただけると思います。


さて、先日下見に行ってきました。
↓はその時の模様です。
TS3H0016.JPG
入り口です。網代の方から入ります。



千貫松島です。


TS3H0025.JPG


TS3H0026.JPG
ここが中間地点です。ちょっと疲れました。


TS3H0028.JPG
TS3H0027.JPG
こんな景色を見ながら散策します。



2009年07月09日

ワークライフバランス意見交換会

みなさん、お疲れ様です。
先日件主催のワークライフバランスに関する意見交換会に出席してきました。
JCからの出席者は、当委員会から、田中、森原、安部、原田の4名と、縫谷(欠席者が出ましたので急遽でしたが代わりに出ていただきました)と、広報から山田委員長に出席していただきました。

ワークライフバランスって?
誰もが、仕事、家庭生活、地域活動、個人の自己啓発など、様々な活動を自分の希望するバランスで実現できる状態のことです。・・・ということみたいですが、実際今の経済状況から残業が多すぎて自分の時間が持てないってことよりは、仕事がない方が問題みたいで最終的に経済状態が良くならないとだめだってことになっちゃいます。それを言っては話が終わっちゃいますので・・・。

意見交換の中身は、JCメンバーはほとんどが経営者ですので、従業員の雇用環境をどのようにしているのか、また個々の会社がどのような取り組みをしているのか等をお話してきました。普段はあまり考えたことないですが、このような取り組みも改めて考えてみることも必要ですね。仕事は生活の一部ですが、全てではないですし、仕事から生活を考えるのではなく、生活から仕事のバランスを考えてあげることも必要です。

参加された方(特に縫谷君、急な誘いでしたがありがとうございました)お疲れ様でした。



2009年06月06日

袋川ボランティア除草作戦

みなさんお久しぶりです。
更新がまるっきりストップしてました。ごめんなさい。

さて、今日6月6日(土)に袋川の除草作業に参加してまいりました。
そういえば私、袋川の河川敷に降りるのは初めてでした。まあ八頭郡出身ですしね。八東川なら毎日のように行ってたんですが・・・


それはさておき、当日は雨が降るかなと思っていたのですが、なんとか降らずにもったかなというような天気でした。外での作業ですのでちょうど良かったんじゃないかなと思います。きなんせ広場から弥生橋まで除草作業したのですが、100名もいると結構すぐ終わったような気がします。

CA37VZ7O.jpg


最近、環境保全という言葉をよく耳にします。みなさんの意識も高まっているのじゃないかなと思います。清掃活動やエコなんかもその一部なのですが、人間が生きていく上で最低限の伐採などは必要ですし、袋川のように草木があると社会にとって支障がある場合もあります。また、人の手を加えることで自然が維持できる場合もあります。人間が生活していく上で必要な工作物を作るにあたって、その工作物が自然にどういった影響を与えるのかをしっかりと検証したり、今ある自然が壊れていく可能性があるのなら人間の手を入れて守っていくことが環境保全ということなんだと思います。

野田委員長こんな感じでどうですか?

CA0DHXDN.jpg


話がずれてきましたが、安田副理事長をはじめとする参加された皆様お疲れ様でした。
機会があればまた参加したいと思います。



2009年03月26日

祝!新血液センター

血液センターの改修工事が終わりました。
そして3月22日にオープニングセレモニーが行われ、山田委員長と仲良く出席してまいりました。
・・・仲はいいはずです。

s_shiki.jpg
当日は館外で行われるはずでしたが、かなり風が強かったので館内でということでした。
所長の挨拶の中で、血液センターの建物自体は丈夫に作られているとのことですが、細かいところが痛んできたので改修を行うとのことでした。またバリヤフリーにしたり、待合所が広くなり、ハンドマッサージ(←これ好きです)が出来たりと血液センターに皆さんが足を運んでくれるような工夫をしましたとのことでした。来る方のニーズを反映する努力をしていかないと献血する方は増えませんし、これからの少子高齢化には対応できません。

さて、テープカットが終わり外に出て、くす玉割りを行ったのですが、そこにイナバーズが登場!
風の強さはあまり変わっていません。
カニーラの表面積でかっ。
とばされそうなカニーラ。
がんばれカニーラ。
くす玉もとばされそうだ。
そして無事にくす玉も割れてセレモニーは終わりました。
天候はどうしようもないですね。
しかし、イナバーズのこどもからの人気は抜群でした。
s_soto.jpg


山田委員長おつきあい下さってありがとうございました。
この改修工事で血液センターの中はかなり変わっています。
皆さんも一度行ってみてください。



2009年02月03日

どーしゅーせー

先日は鳥取ブロック協議会お疲れ様でした。
特に松本監事と妹尾委員長はじめとする出向者の皆さん本当にお疲れ様でした。
昨年の今頃はかなりあたふたしてたなぁと懐かしく思いながら参加させていただきました。


さて、本年度は「道州制」というものを見据えて市民の参画意識を向上させるというテーマを頂いております。
道州制ってなんだろう?
野田委員長が「きのこ」に反応するように「道州制」って聞くと反応してしまう体になってしまいました。
最近は市町村合併とかにも反応するようになってしまい、ブロック協議会の時は実はぴくぴくしてました。


それはさておき

道州制については委員長予定者の時から委員会で議論はしてきました。
今考えられている道州制の仕組みは
1.現状の都道府県を合併し広域行政権を与えるもの。
2.さらに財源を与える
3.さらに立法権を与えるもの
って感じでしょうか。
最初道州制を調べた時、国の財政が良くないから地方は地方で何とかしてくださいなって感じで道州制に移行するみたいに感じました。移行するタイミングが悪いですね。
ちなみに諸外国はどうかというとアメリカ、ドイツ、カナダ、インド、オーストラリア、ブラジル、ロシアなどが主権が州に移譲されています。枠組は国によりまちまちですが。
地方が独自性を出すには立法権が必ず必要となります。中央集権から地方分権と言うより地方主権にならないと道州制の意味がないように思えます。
皆さんはどう思われますか。
この先どういった形にしろ権限が地方に移譲されることになるでしょう。
地域が役割をもち特色のある地域にならないとその地域は埋もれていくこととなります。
道州制の議論は地方に行けば行くほど真剣にしていかないとならないことなのでしょう。


ちなみに今日本はどんな状態かというと小泉総理の三位一体改革の時から具体的に進められて、2007年から発足した道州制ビジョン懇談会で道州制のビジョンを策定しています。
その懇談会にて2008年の3月に中間報告をまとめていますので、興味のある方は見てみてください。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/doushuu/index.html



2009年01月30日

献血活動+α

皆さん、京都会議お疲れ様でした。
特に総務委員会、会員交流委員会の皆さん運営お疲れ様でした。
京都会議2日目の安里会頭の所信は感動しました。会頭の所信を聞けただけでも本年の京都会議に行った意味があるのではないかと思います。

 さて、先日血液センターに行ってお話をさせていただきました。
今現在、血が足らないのは皆さんもご存じだと思います。これから少子高齢化になっていくにあたり献血のできる人が減り、血を必要とされる方が増えてくるそうです。この先5~10年でかなりの数が減ると考えられています。分母が減ると言うことは比率を上げていかないと現状維持はできないと言うことになります。
献血活動に携わっていくにあたってこの問題のことも考えないとならないと感じました。

 人間社会はその地域ごとにコミュニティーを形成しそれを合わせてさらに大きなコミュニティーをつくっていきそのコミュニティーごとに役割を果たしていくことで円滑な生活ができるようになっています。献血のみに焦点をあてると誰かの血が誰かの命を救っている訳でコミュニティーをつくって生活することでリスクを減らし安全な社会が形成されます。ですので安全で安心なまちづくりには地域住民の高い意識が必要なんでしょうね。

・・・なぜか社会参画の話になっちゃいました。