放送予定日の変更のお知らせ
NHK 11月2日(月)11:30~の放送予定日が変更になりました。
日時が決まり次第またこちらに記載いたします。
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NHK 11月2日(月)11:30~の放送予定日が変更になりました。
日時が決まり次第またこちらに記載いたします。
ついに鳥取JCしいたけの森プロジェクトの今年の最終回を開催しました。
心配で夜も眠れなかった天気も当日はなんとか持ちこたえ気持ちの良い秋の空の下、収穫祭を行いました。
朝早くから焼き芋の下ごしらえをやってます。
マムシ対策班のT委員。マムシが居ないか探して回ります。
焼き芋担当?M委員。サツマイモ畑は大失敗してしまい、今回のサツマイモはゲストの前田さんから提供していただきました。とても美味しいサツマイモでした。
この度はいつもお世話になっている(財)日本きのこセンター、菌蕈研究所、鳥取県、鳥取市、生産者の方々の皆様にもご参加して頂きました。
原木伐採体験は鳥取県東部総合事務所林業振興室様のご協力を頂きました。
そして多くの参加者の皆さん。多くの方々のご協力により鳥取JCしいたけの森プロジェクトが行われ、また発展してゆきます。
15日に浸水したほだ木から、ついにしいたけが発生しました!
まだ小さな芽ですが、25日にはちょうど食べごろになる予定です。
数もたくさん出ています。ご期待下さい。
こんなに小さいの?と思われるかもしれませんが数日で何倍にも成長します。
今日の作業はしいたけ炭火焼で使う七輪の製作です。
ペール缶に通気用の穴を空ける為ハンマーで思い切り叩きます。缶を叩く音があちこちで鳴り響き、下手なドラムの大演奏会の様です。
底上げの為の鉄筋を削ってます。
最後にバーナーであぶって缶に塗ってある塗料を燃やします。ランボーみたい?
これで完成です。
・・・あれ?炭が入ってますよ?
せっかくなので、試験発生させたしいたけを・・・
・・・ぶちっと
いただきます。
夜が明けました。
今日の作業は菌蕈研究所の浸水槽から引き上げたほだ木をまた森の中に戻す訳ですが、なんとトラブルが発生してしまいました。
ほだ木をふもとから森の中まで運ぶ為のキャタピラ運搬車が、途中で故障してしまい坂道を登れなくなってしまったのです(ToT)
どうしよう。今ここに居る人数で手作業で運ぶには本数が多すぎるし・・・今日は無理か、と諦めの空気が漂う中、ひとりの男が叫びました「軽トラで運んでみましょう!」
そんな無茶な・・・坂はきついし、そもそも道幅が軽トラックよりも狭い箇所があるのに・・・
するとまた男は叫びました。「行ける所まで行きましょう!」
・・・・・よ~し、じゃあやってみるか!と我々の魂に熱い闘志がメラメラと湧き立つのでした。
車幅より狭い道をナントカ通るの図。
四苦八苦しつつも、途中までどころか、なんと一番上まで上がることが出来ました。
無理だと思っていた事でもやる気になればなんでも出来るなぁ。人間の可能性は無限大です。
なんとか無事にすべてのほだ木を運びきる事が出来ました。
事前に用意しておいた有刺鉄線の上に
ほだ木を並べると出来上がり。皆さんも山道をドライブ中にこんな風景を見たことがありませんか?そうここからしいたけが発生するのです。
しかし今日は疲れた。
今日は収穫祭用のほだ木からしいたけを発生させる為の準備です。
森に伏せ込んであるほだ木を運搬車で森から下ろしてトラックに載せ、いつもお世話になっている菌蕈研究所まで運びます。トラックからクレーンでウィィ~ンと吊り上げて下ろします。UFOキャッチャーみたいです。
下ろした場所はお風呂の何倍もあるような大きな水槽です。
ほだ木が浮かないように重しを乗せて、更にかんぬきを掛けます。
注水開始!!
なみなみと水が入りました。良く浸かってます。
で、なぜ水に浸けるのかというと、この原木に植菌した品種は『702』という種類で水による刺激でしいたけが発生するのです。ほえ~、しいたけって不思議ですね。
今は何も出ていませんが、浸水後に発生し7~10日で食べごろに成長します。
今日はこのまま、一晩水に浸けておきます。ではまた明日。
お久しぶりでございます。
10月25日(日)収穫祭の巻の準備の為しいたけの森に朝早くからやってまいりました。今日は収穫のほだ木を並べる為の準備をします。
朝日まぶしいしいたけの森
しいたけのほだ木を並べるために杭を打ちます。
杭の上に有刺鉄線を張って・・・本日の作業は終わりです。
年寄りチームではすぐに疲れるのでなかなか作業が進みません。