5日(日)北朝鮮からミサイルが発射された。日本上空を通過し、日本海と太平洋にその一部が落下した。日本がなめられていることは言うまでも無い。北朝鮮がアメリカとの外交交渉を優位に進めたいという一心で、なりふり構わず、しかし巧妙にやっている。日本は毅然とした態度で対北朝鮮にまた対国連にメッセージをおくって欲しい。
その前日「世界砂像選手権」のレセプションがあり私も出席した。10カ国から10名の砂像彫刻家が出席し、和やかな雰囲気に包まれていました。この和やかな雰囲気と北朝鮮のミサイルの件がとてもミスマッチで不思議だった。そして民間外交の重要性も感じた。民間の交流が活発で、文化、スポーツ、経済等の交流が盛んであれば、外交衝突のリスクは軽減できるはずです。外交は政治家や官僚だけがするものではなく、民間外交もとても大切であると思います。これを機会に因幡と世界の交流が盛んになって欲しいものです。