« 鳥取砂丘除草ボランティア参加報告と目指せ!砂漠博士現地シミュレーション報告 | メイン | 鳥取砂丘イリュージョンⅦ第2回実行委員会開催報告&竹の伐採・・・? »

鳥取砂丘発 目指せ!砂漠博士~ウォークラリーin乾燥地研究センター~を終えて

去る8月29日。私達新生鳥取砂丘政策委員会が満を持してお送りする!
鳥取砂丘発 目指せ!砂漠博士~ウォークラリーin乾燥地研究センター~
を開催しました。
本年度の当委員会のお題「乾燥地研究センターが世界の砂漠化に寄与していることへの発信」
今後10年間の政策を描いた上で今年私達は何をすべきなのか?

つい最近の7月くらいまで「あーでもないこーでもない」
と議論を繰り返し、積み重ね、結果委員会の総意で想いをもって企画した事業でした。
昨年の今ごろから乾燥地研究センターさんと分からないなりにいろんなやり取りをさせていただきました。
そんな私達メンバーの企画に賛同いただき、多大な協力を得て当日を迎える事ができました。

当日の早朝6時30分
%E9%96%8B%E4%BC%9A%E5%89%8D%EF%BC%91.JPG
少し怪しい雲行き・・・天に祈りました。
8時からJCメンバー大集合で、設営開始!
%E5%AF%BF%E5%8F%B8%E8%A9%B0%E3%82%81.JPG
悪路装甲車に寿司詰状態の今井委員長と西垣直前・・・・・まさに寿司詰とはこのことですね。

天気も何とか持ちこたえ来場者もどんどん集合してきます。
%E5%8F%97%E4%BB%98.JPG
当日の参加者は90名の親子で参加という大盛況でした。
中にはご家族参加の中に2歳くらいの小さなおこさまも。

いよいよ開会式です。センターの多目的ホールも席がいっぱいになりました。
%E4%BC%9A%E9%96%8B%E5%BC%8F.JPG
恒川センター長にもご挨拶いただき、こども達の期待に眼も輝いていました。
さ~いよいよウォークラリースタート。
ゴビ・サハラ・タクラマカン・ナミブ(世界の砂漠の名前)の4チームが出発です。
%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88.JPG

各チームミーティング中
%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%89%E5%89%8D.JPG

センターの中にチェックポイントを6か所設けました。
その中の一部を紹介します。
Cポイント展示室
%EF%BD%8D%EF%BD%8F%EF%BD%92%EF%BD%89%EF%BD%94%EF%BD%81.JPG
鳥取JCメンバーもコスプレしてました。
%E5%B1%95%E7%A4%BA%E5%AE%A4.JPG
橋本委員長はダースモール?いやいやねずみ男?いやいやこんなイケメンねずみ男はいないよね~
世界の砂漠地の民族衣装でした。
E.JPG
Eポイントの絶景です。

ウォークラリーの流れ・・・・・実は私が本部に貼り付け状態だったので近場の施設しか撮影できませんでした。今日のところ写真はこの辺で・・・
その他に
・最新鋭の施設グロースチャンバー塔では乾燥地シュミレーターの体験。
・アリドドームでは飛砂実験、人口降雨機の体験。
・実験圃場では1mもの穴を掘って地中の温度の計測予想を。
・砂丘地では砂の中に埋められたパズルを探してチームで完成させる。
といった、半日の限られた時間で凝縮した内容を体験していただきました。

今でもこども達の目の輝きと、歩き疲れて死んでゆく大人達の目のくすみ具合が・・・忘れられません。
各チーム順調にゴールして、昼食をへて閉会式です。
栄えある優勝チームは・・・・・・・・・・・デンデンデンデンデンデンデンデン
ドン チームリーダーさくらちゃん率いるゴビチームでしたーーーーー!!
%E8%A1%A8%E5%BD%B0%E5%BC%8F.JPG
表彰式です。
表彰式後には今事業の乾燥地研究センター責任者の坪先生より事業のまとめをしていただきました。
余談ですが、坪先生は昨日からチュニジアへご出張とのことです。
研究員の皆さんは1年の多くの日々を世界の砂漠地でデータ集積、実験などで出張されているのです。
鳥取砂丘には、こんな世界に誇る研究施設があるんですよ皆さん!!
%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%92%AE%E5%BD%B1.JPG
最後に参加者とスタッフで記念撮影。
当日参加いただいた因幡地域の親子の皆さんに心より感謝!
そして、当日の設営・運営と50人近くで協力いただいたJCメンバーの皆さんへ心より感謝!!

―最後に―
今日まで私達に対して真摯に対応してくださった乾燥地研究センターの恒川センター長、西尾事務長、特にお忙しい中度重なる打ち合わせと資料の作成と事業の構築にご協力いただきました上山さん。
本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

しかしながら私達の委員会は年末の鳥取砂丘イリュージョンⅦに向けてラストスパートです。
イリュージョンでも乾燥地研究センターの発信に重きを置き特に県外の来場者へ発信していきます。

―最後の最後に―
当事業にこれまで関わっていただいたすべての方に心より感謝、感謝でした。
本当にありがとうございました。
以上 新生鳥取砂丘政策委員会 委員長 田淵裕章 より

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://torijc.hal.ne.jp/jc_2009/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1291

コメントを投稿