7月17日(金)、『第1回とっとり暮らし研究会』が、開催されました。
鳥取商工会議所八村会頭様をはじめとして、研究会会員23名((社)鳥取青年会議所
水野理事長、福田副理事長、究極の田舎政策委員会 計9名含む)出席して頂きました。
オブザーバーとして、安田副理事長、妹尾委員長、山田委員長、門脇正幸君に
出席して頂き、ありがとうございました。また、マスコミ5社の皆様にもご参加頂きました。
当日、各団体の活動内容や情報を共有する意味で各団体様の活動報告を行いました。
その後、交流人口・移住定住人口増加への問題点を3つのグループに分かれて、
グループディスカッションを行いました。上げられた意見を簡単に紹介します。
①移住地としての鳥取県のPR不足。土日祝日の相談への対応不足(メールにてのみ)
②土地、空き家の数・情報(住めるまで修繕費いくらかかるのか?)が、不足している。
空き家情報が出にくい環境。
③受入側としては、賃貸は、どんな人が借りるのか?家賃はきちんと入るのか不安。
④移住定住希望者への就職先、情報がない。
⑤県内企業の県外者を雇うリスクや恐れ。どんな人が来るのか、わかりにくい。
⑥この取り組みへの地域住民の知識不足、無関心、県外者への閉鎖感。
⑦地域住民が、鳥取のよさを理解していない。伝えれない。
以上のご意見が出ました。
8月6日、『第2回とっとり暮らし研究会』では、今回、上がった問題点に対して
具体的に何が必要か、どんな仕組みや支援が必要か?行政、民間それぞれの立場で
何が出来るのか議論して行きたいと考えております。