座談会を終えて
理事会で報告していました座談会が本日開催されました。原子力発電環境整備機構の放射性廃棄物の今後の処分に関わる取り組みに対して機構側から二口さん、地域を代表して私と、地域のオピニオンリーダー森本さん、そして新日本海新聞社森原さんと四人での座談会でした。
電力は今や水や空気と同じようにに当たり前に必要なものとなっていますが、ふと振り返ればそのほとんどが原子力発電によるものであり、恩恵ばかりを受けて、そこから発生している廃棄物のことは真剣に向かい合っていないことにあらためて気付かされました。恩恵ばかりを受け続けることは決してできないことは、地球の温暖化を見てもあきらかであり、原子力の問題は先送りできない問題のひとつであります。次の時代、そしてまたその次の時代の責任は今にあります。深く考えさせられた貴重な時間になりました。関係者の皆様、貴重な機会ありがとうございました。
また、森本さんにおかれましては、ますます美しく力強くご活躍されることを期待しています。