« 第3回中国地区会員会議所会議 | メイン | 天皇陛下即位20年奉祝鳥取県大会 »

こだわったこと

 本年も残り10日程となりました。その中で何かを伝えるにはこの理事長日記が有効ですので最後までお付き合いお願いします。本年理事長としてスローガンや基本方針、重点活動項目以外にLOM運営において個人的にこだわっていたことが何点かありますので報告します。

自分の体調管理。かなりハードスケジュールですし、年齢的に徐々に無理が利かなくなっていることは自覚しています。自分が病気になるとLOM、会社、家族に負担がかかりますので、体調管理は重要です。


理事長日記。これも欠かさずつけようと決めていました。何より継続は力なりです。委員会活動も同じです。リーダーの決断力、行動力がみんなを引っ張ります。また、かなりの人が見てくれていますので、理事長としてのメッセージを伝えるにはもってこいです。自分の修練にもなります。

 スケジュール管理。理事長として個人のスケジュール管理は当たり前ですが、LOM全体や各委員会のスケジュールにも気を配りました。単年度制のJCにとってスケジュールはとても重要です。年内の勉強、準備を入念に行い、3月、4月までに議案を練り、方向修正が必要な場合は修正し、9月頃までに事業を行うことを指示しました。臨機応変な対応が必要ですが、四役の指導と、委員長の理解が必要です。今年はこれがうまくいったと思います。


 事業の集客。事業の評価を決めるファクターの一つです。内容はもちろんですが、それを一人でも多くの人に伝えることが重要です。どんなに素晴らしいことをやっても、誰も知らないのでは意味がありません。マスコミ各社との連携もこの一環であり、大きな前進であったと思います。12月30日(水)正午よりBSSにて鳥取JCのTV番組もありますので見てください。


 人事。メンバー個人の能力がJC活動に活かされやすい人事を考えました。特に若手メンバーにはそれぞれの活躍する場を作ることによって、JCにおいての居場所、やりがいをもってもらいたいと思いました。若手メンバーの活気がLOMに活力をもたらします。


 外部との連携。JCだけで完結できるものは大したものではありません。JCだけでは到底できないことを、外部の人を巻き込み成し遂げることで大きな変革や影響を地域に及ぼすことができます。JCの醍醐味であり、企業にも同じことが言えると思います。


こんな感じです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://torijc.hal.ne.jp/jc_2009/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1490

コメントを投稿

About

2009年12月21日 07:47に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「第3回中国地区会員会議所会議」です。

次の投稿は「天皇陛下即位20年奉祝鳥取県大会」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。