衆議院選挙がおわりました。民主党が300を越える議席をとり圧勝しました。自民党は総理経験者、閣僚経験者が多数落選しました。国民の自民党に対する不信感、絶望感、諦めというような感情が一気に噴き出した選挙であったと思います。国民感情に鈍感であり続け、国民からNOを突きつけられた自民党。当然の結果であったのかもしれません。特に自民党の「チェンジ」の兆しを拒み続けてきた長老議員は大半が落選していますが、自身が老害であることを自覚して退場して欲しいものです。
また民主党は政策の中身が評価されての勝利ではなく、自民党の批判票によっての勝利であったこと自覚して謙虚な政治を行って欲しいです。
今回の選挙での大きな収穫は「国民の意思があれば政治は変えられる」ことに国民が気づいたことではないでしょうか?これからの4年間しっかりと国民は民主党を政治をチェックしなければなりません。民主党には国民の期待を裏切らない政治を期待します。
鳥取JCは「市民の期待に応えているだろうか?」「必要に応じてチェンジしているだろうか?」「内部の論理ばかりで動いてないだろうか?常に自問自答していかなければならないと思う。