広報委員会の川木です。
昨年「鳥取市若者会議」に出向させて頂きましたが、今年は個人的に引き続きやってます。
鳥取市若者会議とは鳥取市在住の若者で鳥取を盛り上げていこうという組織で、現在約30名ほどの若者が参加しています。若者会議はA・B・Cの3つのグループに分かれており、それぞれ違う角度から活動しています。
鳥取市若者会議・詳しくはこちら
私はその中のAグループに所属しておりまして、Aグループのテーマは「鳥取の食材を活かした地域づくり」となっております。(ちなみに砂丘委員会の田淵委員長がBグループに参加されています。)
Aグループは現在、鳥取の名産品「とうふちくわ」をキーワードに新しい食べ方の創作などをやっております。
そんな中、とうふちくわについてもっと学んでみようという事で6月21日に河原町にある「とうふちくわの里・鳥取ちむら」にて「とうふちくわ手作り体験」と、その後ちむらの社長様(鳥取JCのOBであり、理事長経験者であり、私と同じ町内在住・・・)、鳥取とうふちくわ総研の植田所長様、とうふるーと演奏者の河下様の3人を交えて懇談会を行いました。
理想的なちくわ職人の図 竹の棒にすり身をつけます。かなりムズです。
上が竹の棒、下がちくわ作り専用の包丁です。 回しながらこんがり焼けば・・・・
完成っ!!左が鯛ちくわ、右がとうふちくわです。
作り方は、、、むずかしくてうまく文章では書けません。。早い話が竹の棒に練った魚のすり身を巻きつけていくような格好です。焼きたてホカホカのちくわは、ほっぺたが落ちそうなほどおいしかったです。あとビールがあれば文句なしでした。
手作り体験のあとは懇談会です。
先にゲストのご紹介をしておきましょう(それぞれHPのリンクを張っております)
■とうふちくわの里ちむらの社長 千村直美氏
言わずと知れたJCのOBであり、理事長経験者であります。ちむらはいろんな種類の
ちくわを開発・販売されています。個人的に焼きサバちくわが絶品です♪
■鳥取とうふちくわ総研 所長 植田英樹氏
「とうふちくわ」を全国にPRすることはもちろん、「とうふちくわ」をもって、地元・鳥取を
楽しむことを目指して活動されている「鳥取とうふちくわ総研」の所長様。最近出版さ
れた、鳥取B級グルメ本「B味無双」が話題を呼んでます。
■鳥取とうふちくわ総研 とうふるーと演奏者 河下哲志氏
ちくわ笛の第一人者住宅正人氏の弟子らしい。。最後まで「笛じゃなくてフルートです」
と言い張っておられました。
懇談会では、3名の方々にたくさんの意見を頂き、大変参考になりました。これまでに作った、われわれのレシピに対するアドバイス、そして今後の方向性についてなど、真剣にお答えいただきました。とくに「鳥取とうふちくわ総研」、略して「とー研」さんの「おもしろく」「まじめに」とうふちくわのPRに取り組んでおられる姿には、心揺さぶられる思いがしました。
また、8月に食のイベントを企画中とのことで、そのイベントにAグループの提案する食材を出してみませんかと、ご提案頂きました。そして今まで作ってきたレシピをさらにブラッシュアップさせて、ご提案頂いたイベントに出品する方向でAグループは進めていくこととなりました。
で、最後にお約束の「とうふるーと」を河下氏に演奏していただきました。生で聞くとうふるーとの音はすみきっておりました。
余談ですが、演奏後「吹いてみんさい」と、とうふるーとを渡され吹いてみたのですが、やっぱり音は出ませんでした。・・・しかし、帰宅後にお土産に頂いた「とうふるーと」をフーフー吹いていると、ぴ~~っと音が出たじゃありませんか!ビックリ&満足したので、「とうふるーと」は家族でおいしく頂きました。
この場を借りて、今回ご協力いただいた3名のゲストの方にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今度は若者会議Aグループのレシピをご紹介できればと思います。
カワキ