11月定例会と卒業生スピーチ
11月15日(水)に11月定例会と卒業生スピーチが行われました。
本年度は3人の素晴らしい、そして個性豊かな方々がご卒業です。寂しくなります。
理事長挨拶。『ブロックのJCスクールでは各理事長が先生をされたが、「JCは何故地域に認められないか」という質問があり、衝撃を受けた。認められるような活動をしましょう。』と言うお話しが印象に残りました。
直前理事長挨拶。「2年半に及ぶ、予定者から理事長、そして直前理事長と言う理事長職が終わる。あっという間で、まるで花火のよう。」と感慨深く話されていたのと、鹿児島の平和特攻記念館のお話し、今の世の中についての想い・お考えが印象深かったです。
岩成地区会長は世界会議出席のため、公欠でした。
次年度理事長挨拶。全国大会、卒業式と震災のお話が印象に残りました。
今月も多くの報告がありました。小池委員長、柴原委員長、反響があった事業でしたね。お疲れ様でした。
いよいよ卒業生スピーチです。
一番手は山根一洋卒業生です。ご経歴の映像とお母様・M先輩のビデオレター。山根委員長の言葉から始まりました。
JCが好き、鳥取が好き、鳥取砂丘や久松山、湖山池などのきれいなもののお話しやGTS特別委員会、ブロックの研修のお話し。
目標を持つ事が人生。今は目標を持ち、しっかりとそれに向かって進んでいく。
この10年、自分の夢をかなえる力をつけてきた。
想いのこもったスピーチをありがとうございました。
二番手は今川武卒業生です。ご経歴の映像と、ご両親も交えたご家族・「晩なりました」のY先輩のビデオレター。保木本君の言葉から始まりました。
皆が保木本君がここまで言うか、成長したなと驚いていました。
S副理事長との馴れ初め?入会早々インパクトのあった夜と朝だったんですね。その後も深い繋がりでここまで来られたのですね。
JC生活を思い返すと、先輩、仲間、後輩に助けてもらった10年だった。
「たかがJC、されどJC」、「不連続の連続」等の先輩から受け継いだお言葉、引継ぎを大切にして欲しいという私たちへのメッセージ、「JCは順番だ、心配せんでよい」と言う言葉で安心して出来たと言うご経験、死ぬまで付き合う友達が出来ると言うのが今はわかる等の想いのこもったスピーチをありがとうございました。
ラストは、野藤晃寿卒業生です。ご経歴の映像と、ご家族・T先輩のビデオレター、三谷委員長の言葉から始まりました。
まず奥さんからのお言葉が印象的で、勉強になりました。
入会のエピソードから始まり、出向のお話しや副委員長のお話し。砂丘の委員長の時は先輩から毎月委員会報告をしろと言うアドバイスをもらった事、45周年特別委員会の副委員長をされ、京都での修行のお話しをしていただきました。そして、こうやってJCをやっている。地球に感謝。
「ゆれる大地に驚いて、ゆれぬ大地に何故驚かぬ」
周りの人に感謝、委員長はメンバーに支えられている。まちづくりとひとづくりの職人さんになってくださいと言うお言葉をいただきました。
想いのこもったスピーチをありがとうございました。
3人のご卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。
今川監事からの監事所感。
出席率、委員長が自ら声をかけると言う事、拡大、納得力、人を納得させる事は難しい、それが出来て一人前。メンバーそれぞれにJCへの取り組み方を見直し、考えさせられるようなお話しをいただきました。
投稿者 広報委員会 : 2006年11月22日 23:49