委員会について
LOM進化特別委員会
委員長:石破 秀文 副委員長:福田 俊史
委員長所信
LOM進化特別委員会という事で、本年は、組織進化の推進の一環として公益法人制度改革に適応していくように組織改革を行います。具体的には会計基準は2006年度4月より新基準での会計に適合するように年当初より早めに指針を示したいと思います。
また新公益法人制度の中身はより活動の透明化を目指してディスクロージャーの推進と公益法人としてのあり方の見直し、また会計においては、会計書類を見るだけで活動内容がわかり易いものへと変更されるようです。
(社)鳥取青年会議所でもしっかりと新公益法人制度改革に適応するように組織改革を進めていきますが、私達が忘れてはならないのは制度に適応する事に意識が集中しすぎて、私達(社)鳥取青年会議所のこれまでの活動理念が表現できないようなものでは本末転倒になってしまいます。もちろん、制度にあわせることも大切ですが、あわせて私達(社)鳥取青年会議所の活動理念もしっかりと再確認していくよう努めてまいります。
委員会紹介
LOM進化特別委員会とは、本年度新設された委員会です。メンバーは7名でそれぞれが理事になります。常設委員会では委員長のみが理事ですが、この委員会はメンバーすべてが理事で構成される委員会です。それだけ、経験や様々な役職を経てきた精鋭メンバーで構成されているといって良いでしょう。では活動内容はいったいどういったことをするのかというと、まず、(社)鳥取青年会議所は(社団法人格)を持った公益法人です。ちょうど本年より公益法人制度が改革され、制度が変更され会計基準や公益法人としての基準が厳しくなります。具体的にはこれまでの公益法人はいったん一般的な非営利法人に統合され、その後新たに設けられた公益法人基準をクリアする事で、公益法人として認められるようになります。また会計帳簿の変更、これは会計帳簿を見ればその組織の活動・お金の使い方等がより解りやすくなります。またまたこれらを一般市民の方々にディスクロージャーしていく事で、公益法人としての活動内容の透明化に努める。
これらの変更点を踏まえた上で、(社)鳥取青年会議所の活動理念の再確認を行いながら、その中で、どう公益法人制度の変更に合わせていくのかという事を研究し、実践に移していく委員会です。