2005年スローガン:静と動 〜あらまほしき因幡をめざして〜

: 沈思黙考、動かず乱れない様、心を静め己と向き合う様(武士道)、キープザポジション

: 活動的、ポジションや姿勢を変える様、大事ある時はすかさず動く(武士道)、チェンジザポジション

静と動: 動く動かないをはっきりする。中途半端でない。メリハリを付ける。静があるから動が生きる。しっかりとした考えをもって、行動することの重要性を認識する。
(時勢を静かに見て)守り残すべきは守り、変えるべきは勇気を持って変革する(05所信)

重点方針

  • 市民協働によるまちづくりの実現
  • リーダーづくりアクションの実施

基本方針

1. 公益法人の一員としての意識を高めていこう

より公益性の高い事業、運営を行い、情報を公開しましょう。定款・会計諸表などの表面的な公開のみならず、事業活動の公開については、外部の市民・団体の方に活動に対して、より興味を持って頂く、より参画して頂ける、検証についても意見を頂けるような方法を考えていきましょう。
また、社会人の素養「気を使う」ことを実践しましょう。組織の一員であることを自覚し、公私の区別をつけ、メリハリのある言動を行い、組織のことにあたり、社会人としての当然あるべき素養を身につけましょう。

2. 共生の視点を置き、地球規模の環境への配慮を行っていこう。

地球温暖化に代表される地球環境問題に配慮し、できるだけ委員会運営、事務局運営を行っていきましょう。環境共生を常に念頭に置いて、また新なる時代を積極的に築くために、持続的発展をめざし、その輪を広げていこう。

3. 自らが地域の活力となり、因幡の誇りについて語ろう。

熱意を持って、自らが地域の変革者となり、因幡の誇りについてかたり、まちづくりの輪を広げていきましょう。次世代を担う青少年に対して、夢を持ってまちづくりについて語り、地域への愛着をもってもらいましょう。そして、市民との協働の視点をもって、因幡を知り、多くの人と共に因幡を考えることで、さらなる因幡の誇りを醸成しましょう。

4. 外部とのつながりを持ち、志の高い仲間を増やしていこう。

まちづくりの変革を起こすためには、外部とのつながりが不可欠です。今地域が抱えている問題、テーマ、またそれらの解決策やヒントもすべて外部とのつながりの中で得られることが多いと思います。オピニオンリーダーの養成の視点を置き、広く外部とのつながりを持って、志の高い仲間を増やしていきましょう。

5. 活動を能動的に発信して、多くの方にJCを知ってもらおう。

「JCしかない時代から、JCもやる時代へ」のごとく、多くの団体・個人がまちづくり活動を行っています。活動内容を能動的に発信することで、まちづくりに情熱を持つ多くの人たちと出会い、交流・連携を行いましょう。また、多くの市民にJCを知ってもらうことで、我々の活動に興味を持ってもらい、参画していだだき、市民に近いJCを実現しましょう。