写真家池本喜巳と歩く鳥取百景(第2日目その②)
○やずふれあい市場にて
お土産たくさん買えましたか。
パン工房さんです。
○若桜にて
景色も最高です。
矢部邸にて写真撮影です。
若桜の湧き水です。飲んで見ら、かすかに甘みのある美味しい水でした。
古い町並みもこうして歩いてみると、風情があっていいですね。
この方は、木工芸品を作っておられる方で、鳥取県指定無形文化財の伝統工芸士の茗荷定治さんです。
「たくみの館」にて茗荷さんの作品を拝見させて頂きました。
○最後の目的地 不動院岩屋堂にて
冬に来て見るのも趣があってよいとの事でした。
○閉会式
みなさんお疲れさまでした。ありがとうございました。
投稿者 メディアコミュニケーション委員会 : 2005年08月30日 20:45
写真家の視点から見た鳥取とはどのようなものかと興味本位で参加させて頂きました。
まず驚いたのは、このツアーを企画した方たち、それをサポートしていたスタッフの方々、それに答えた池本さん、市長、町長さん、皆さんの鳥取にかける情熱です。
バスガイド?の池本さんの名解説から日本の原点である自然信仰の原点から山岳密教までの輪郭を垣間見たようで、これから印幡風土記を読みかえしてみます、新しい発見があるかもしれません。
日本民族が漁民、農民、山岳民と大分けした説明に納得しました、又「茗荷」姓は「林」姓とは何か繋がりがあるやに思えてなりません、林の家紋の一つに「丸に木瓜(もっこう)」があります。
石谷家や矢部家の豪邸もさることながら、カリヤの町並みと土蔵群、疎水を始めて見ました、日本では稀有ではないでしょうか、このような計画的な町つくりが出来た土壌(発案、行政と民の協力)を若桜は誇りとすべきです。
みたき園では、江戸中期までの民家(庶民)の掘っ立て板葺きに石を置く住居をみて、なぜここに博物館入りの建物があるのかと驚いた、今では省みられない省エネ住宅です。
砂丘が痩せてきているそうですが、人の便利さ、近代化をとるのか自然を守るのか、の難しい日本の問題がここにもあるのだと思いました。
最後になりましたが、写真家は感性、知力、それに体力がないと成れないのだと実感しました。
本当に駆け足の東部鳥取を見せて頂きました、この次には西鳥取を含めて定点を決め、ゆっくりと歩こうと思います。
以上、ツアーに参加させて頂いての雑感です。
ありがとうございました、 いつかお会いできる日を楽しみにしています。
投稿者 はやし : 2005年08月30日 22:23
おはようございます。コメントを頂きまして、ありがとうございます。
今回の事業をご一緒させて頂き、地元の私達にとっても大変貴重な体験をすることができたと思っております。
ご参加頂きまして、ありがとうございました。
投稿者 鳥取青年会議所広報担当 : 2005年08月31日 11:24