市議会議員との意見交換会

8月20日(木) 午後6時より まちづくりに関する市議会議員との意見交換会がホープスターとっとりで行われ同席して参りました。
話題は中心市街地の活性化についてでした。
かつては栄えた鳥取駅前の商店街もいまやシャッター通り。空き店舗が目立ちます。
一方で姫鳥線の開通による、京阪神との流通問題もすこしずつ緩和され、市内も大幅に道路整備がなされるなど、鳥取の人や物の流れも大きく変わりつつあります。
市議会では中心市街地の目抜き通りである若桜街道、智頭街道を片側一方通行化することで、人が歩きやすく、賑わいのある街に変えていこうと、平成21年度実験的に交通整理を行い、実証していこうという企画が立ち上げられており、それについて、質問や意見が青年会議所のメンバーからも飛び交いました。
道路整備というハード面の改革だけでは、当然街は潤いません。商店街連合組合の協力、個々の店の努力、そういったあらゆる要素がうまく融合したとき、人は街に集まってきます。
市議会議員さんは私たち市民と行政のパイプ役でもあり、賛否両論いろいろな意見をすり合わせ実行していくのは、本当に大変なことだと思います。
今回は第2回目の意見交換会ということで中心市街地について意見が交わされましたが、将来鳥取が全国に誇れる魅力ある市をめざして私たち若い世代が動いていかなければいけない切実な問題です。このような有意義な時間を設けてくださった市議会議員の方々ありがとうございました。
そして四役の皆様、森田監事、山下副委員長お疲れ様でした。
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投稿者 広報委員会 : 2009年08月21日 16:20

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