委員会について

地域間交流推進委員会

委員長:山田 大介 副委員長:大月 理恵

委員長所信

 現在、交流と連携による地域づくりが積極的に進められ、交流人口の増大を目指した地域政策が盛んに実行されています。鳥取自動車道開通後の因幡地域は正にそのフィールドなのではないでしょうか。今後あらゆる部分での変化が生まれるのは必然であり、変化の波に対し後追いするのではなく因幡地域の魅力をONLY-ONEとして確固たるものとするステップにしていかなければならないと考えます。
 国内外を問わず様々な歴史や文化、風土を持つ他地域と共に良い意味での競争意識を持ち、まちの魅力を高め合うための相互協力や連携強化を図り、より効率的な地域の自立と活力の維持を目指していきたいと考えます。交流を通じて因幡地域の独自性が発揮され、個性的・主体的なまちづくりのインセンティブとなり開放的かつ多様な人の「交流」の中で生まれる「まち」の価値を高めていきたいと思います。
 “グローバルに考え、ローカルに行動せよ”というグローカリゼイションが提唱されて久しいですが、これは同時に日本そして世界の中での因幡地域の存在価値が問われているのではないでしょうか。その問いに対しての夢のある枠組み、仕組みを描いていきたいと思います。

委員会活動テーマ

・他地域と連携を積極的に行い、交流人口増加を目指す取り組み
・鳥取自動車道開通後の因幡を視野に入れた活動