委員会について

50周年準備特別委員会

委員長:山根 康穂 副委員長:森田 浩二

委員長所信

 2009年に社団法人鳥取青年会議所は創立50周年を迎えます。私たち50周年準備特別委員会では1959年1月25日の創立から現在に至るまでの活動を検証し、まずは創始の心を深く理解していきたいと考えております。過去を築き上げてきた先輩方々への感謝の気持ちと地域への愛着、明るい豊かな社会の実現を基本に改めて周年のあり方を全メンバーで考えていきたいと思います。
 社団法人鳥取青年会議所の半世紀活動を記念する2009年度を新たな活動展開のスタートとして、盛大に創立50周年記念大会の準備を進めて行き、設立認証第156号の誇りと“まちづくり”“ひとづくり”への思いを自覚し、更にJCが進化していけるように努めてまいります。
  また、委員会運営を行う上で自分たち組織が何をする団体なのか、そして何を行ってきたのかをしっかりと理解できていないと何も発展しませんし、継承も出来ないのは当然です。そして活動の成功も失敗も冷静に分析できるスキルが必要だと思います。そしてJCをやっている、またはやらされているのでは意味がありません。“まちづくりを行っているんだ”という自覚がなければいけません。本来ならば私たちJCメンバーは“まちづくり”“ひとづくり”に思いがあり入会して活動している“同じ志ある仲間”なのです。只単に友達づくりや懇親を目的とした事だけに執着してしまってはサロンと変わりません。JCと言う鎧兜がないと“まちづくり”活動が出来ない人は偽善者だと私は考えています。今年はこんな役割が来たから頑張ろう、でも来年から知りません、そして評論家のように言うだけで「あれは何だったの?」では外部からの信頼を失うだけです。メンバーでイデオロギーをぶつけ会う議論が不足しているように感じます。私は社団法人鳥取青年会議所が大好きです。そしてこの地域が大好きです。忙しいのは皆が当たり前で、JCは活動を通して仲間を作ってこそ醍醐味が実感できると信じています。本気でJCをやってる気持ちが外部内部に伝われば益々充実した活動が行われるはずです。私は今までの経験を活かして自らが手本となって頑張っていきたいと思います。

委員会活動テーマ

・ 鳥取JCの歴史を振り返り、組織の現在に至るまでをしっかりと全メンバーが認識する取り組み
・ 50周年記念式典、記念事業の準備