委員会について

地域間交流委員会

委員長:森田 浩二 副委員長:石川 陽介

委員長所信

・委員会活動方針
 鳥取青年会議所は、その時代背景を捉え、道をテーマとした様々な事業を行ってきました。今日までの活動は今もそのあらゆる所でまちづくりの形として残っています。そして2009年、念願の中国横断自動車道姫路鳥取線・鳥取-作用間(鳥取自動車道)が開通します。この鳥取自動車道開通により関西圏・山陽方面への移動時間は短縮されビジネス環境にも大きな変化をもたらします。しかしそれは必ずしもプラス効果だけではなくマイナス効果も出てくるものと考えられます。このプラスとマイナスそれぞれの効果を捉え、この道を有効活用することが地域の発展につながりまた様々な地域との新たな交流が生まれるものと思います。また、この鳥取自動車道の開通は改めてまちづくりを考えるひとつの要素でありチャンスでもあります。開通を目の前にしこの因幡に暮らす人々がこの道を活用した新しいまちづくりを実践しなければそこからは何も生まれません。07年地域間交流委員会は、まず鳥取自動車道についての知識をしっかり持ち、地域経済また地域特徴を把握し、道の活用法や新たな交流の可能性を秘めた地域・手法を調査・研究し、道を活用した賑わいのあるまちづくりに繋がる活動を行いたいと考えております。

・委員会運営
 私たち青年会議所運動における根底は委員会活動にあります。委員長としてのリーダーシップは不可欠であり自ら率先して行動をとり、委員会・まちづくりに対する想いを持ち続けなければならないと思います。そして委員会メンバーの出席と委員会での活発な議論がなくては委員会は成り立ちません。委員会はメンバー1人1人の個性・力を発揮する・できる場所であり目的を持ち充実した運営が大切であると考えます。有意義な時間となるよう委員会毎の目的を明確に持ち、担当副理事長・副委員長との打ち合わせや資料などの事前準備をしっかり行い、委員会メンバーと共に考え、学び、そして取り組んでいきたいと考えております。

委員会活動方針

・鳥取自動車道(姫路鳥取線)の有効活用を考え、賑わいのあるまちを創造し交流人口の増す活動を行う。
・鳥取自動車道(姫路鳥取線)の活用法の研究。
・道(ハード)を利用し他地域の方々と交流を図り、まちの活性化を促進する