2005年08月08日

チャレンジウォーキング事業の御礼

この事業に際しまして、鳥取環境大学の学生ボランティアをはじめ、多くの方々のご協力を頂き、委員会を代表し、御礼申し上げます。
 1月より企画、それから準備と大変ではありましたが、子ども達がなんとか無事に全員ゴールできた事が、とても嬉しくおもいます。
 保護者の皆様は、この3日間とても心配されていたのではないでしょうか?無事に帰宅したお子さんは、どう感じているのでしょうか?楽しかったのか、それとも辛かったのか・・・。色々あるとは思いますが、後日改めてアンケートをとらせていただきますので、その時は是非ともご記入お願いします。
 関係者の皆様、本当にありがとうございました。
青少年リーダー育成委員会 委員長 有本由紀子

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2005年06月15日

チャレンジウォーキングin因幡~2泊3日の夏物語~

近年の(社)鳥取青年会議所では青少年育成の事業として、小、中、高校生を中心としたチャリティーフリーマーケット、子どもと“対話”する事の重要性を理解してもらう親子対象の事業などを展開してまいりました。本年は、昨今の教育現場の検証をしていく中で、「生きる力」という一つのキーワードが浮かび上がりました。「生きる力」には、学力や体力など様々なものがありますが、自ら学び考え、問題を解決していく能力や、忍耐力、相手の立場になって考え、また共感する事のできるあたたかい心等をいい、そしてその「生きる力」を育むためには、生活体験や自然体験などの体験活動の機会を豊かにすることが大切なのではないかと考えました。
そこで、私たちはこの体験活動の機会の一つとして、次代を担う因幡の子ども達(小学3~6年生)を対象に、「チャレンジウォーキングin因幡~2泊3日の夏物語~」を開催したいと思います。
昨年の11月に9市町村が合併しました。岡山県との県境【山】(佐治町の辰巳峠)から鳥取砂丘【海】までを2泊3日かけて徒歩で縦断する事で、この大きくなった新鳥取市を、そして因幡の自然・伝統・文化を自分の目で、足で、体で感じてもらい、又道中様々な困難を乗り越える事により、最後までやり通した事の喜びを皆で感じ、自分から率先する自発性と勇気、忍耐力、相手のことを思いやり協力し合うことの大切さなど「生きる力」を育んでいただく一助に、そしてこの体験が、子ども達が豊かに成長する糧になればと考えております。

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